オランダ

オランダの家探し & 学校探しどうやってる?(日本での準備編)

こんにちは!来春オランダに親子移住予定の、おばとりっぷです。

今回は準備編!オランダ移住前家探しと学校探し、どうしてる?をまとめました。
移住した方が口をそろえて言うのが「移住の最難関は家探し」

オランダは賃貸物件数が少なくそもそも大変ですが、更にウクライナ/ロシアからの避難者も増えており競争過多に。そういった状況下で英語もオランダ語も得意ではない私たちを選んでもらえる優先順位は低くなりがちです。希望者が複数人いることが当たり前、その中で一人を選ぶとしたらオランダ人から選びますよね。話が通じ安心だし楽だから。

さるくん
さるくん
オランダ移住の最難関が「家探し」というのを良くききます
りすくん
りすくん
準備段階でできることを伝えるよ!

我が家は来春に小学1年生になる子どもがいます。日本だと小学1年生ですが、オランダだと3年生になる年です。住む場所選びと学校選びは切り離せない関係です。そのあたりのリサーチ方法もお伝えしようと思います。

実際の不動産屋への連絡や内見は、移住後に行うのが現実的です。
しかしオランダは家探しに苦労するゆえ、日本にいるうちにエリアの「あたり」をつけておく必要があります。住む都市やエリアを絞ったり、家探しの方法とその後の学校選びの手順を知っておくだけで移住後すぐから行動をおこすことができます。

オランダの学校システムについては以前の記事をお読みください↓

住む都市とエリアを選ぶ

まずは住みたいオランダの都市とエリアを決めます。

オランダの都市・人口ランキングTOP10によると、1位~5位は以下の通り。表の一番右は人口です。

1アムステルダム
(首都)
87万人
2ロッテルダム65万人
3デン・ハーグ54万人
4ユトレヒト35万人
5フローニンゲン23万人
都市メモより・地図&写真はobatrip作

おばとりっぷ
おばとりっぷ
人口4位のユトレヒトまでは知っていましたが、フローニンゲンは正直初耳でした!

何でも揃い日本人も多い大都市が良いのか? それとも小さな街で生活するか?
完全にご家庭の選択です。ただし小さなお子さんがいる場合に今後どの程度日本語を定着させたいかによって選ぶ都市は重要です。

オランダの日本人学校は2校

日本の教科書を使い日本人の先生が日本語で授業を行う「日本人学校」はアムステルダムとロッテルダムの2校だけです。

平日は毎日授業がある全日制で、駐在家庭など数年で日本に帰国予定の子どもたちが通っているケースがほとんどです。

日本人学校とは

日本の文科省が管轄。日本国外に住居する日本人が日本国内の小学校、中学校と同等の教育を受けることができる。
ウィキペディアより

オランダの日本語補習校(日本語補習授業校)は4校

全日制ではないけれど、日本語をある程度使えるようになってほしい。学習は続けてほしい。そんなお子さんが週末に通うのが「日本語補習校」です。

平日はオランダの現地校に通いながら、週末に1日通うのが特徴です。国語や算数など特定の授業を行なっています。日本の教科書は配布されます。運営は在オランダ日本大使館、協賛企業や現地ボランティアによって行われています。

補習授業校とは

現地校に通う子どもの比率が高い地域で、平日の放課後または週末に国語を中心とした補習的内容の授業を行う学校。近年は国際結婚や永住家庭の子どもの入学が増えている。
ウィキペディアより

オランダにある日本語補習校は以下4校です。詳細は各ホームページをご覧ください。

我が家はオランダ現地校に通い、週末は日本語補習校に通う予定です。その理由から上記4校がある都市に住むことにしました。移住をしても日本人のアイデンティティは持ってほしいという想いからです。また日本語を話す友達もできたらという希望もあります。何か悩むことがあった際に同じ境遇の友人がいたら心強いです。

その他、私が都市を決める際に重要視したポイントを一覧にまとめました↓
この一覧は正直載せるか迷いました。それぞれに重要な項目は異なるので。しかし「確かにそれも大事かも!」と気づきを持ってもらうこともあるので載せることにしました。

参考になったらどうぞ^^

<私が都市を決める際に重要視したこと>

・日本またはアジア系スーパーはあるか?
・可能であれば、日本食レストランはあるか?
・そこそこ都会で外国人慣れしているか?
・移住等の手続きをする都市まで近いか?行きやすいいか?
・車を運転しないので、交通機関が発達しているか?十分にあるか?
・ストレスを感じた時にリフレッシュできる場所(自然や海やエンタメなど)はあるか?

*個人的好みが含まれるので、参考程度にどうぞ。

子どもは小さいうちに移住をしたら、日本食が恋しくなることは無いかもしれません。でも親の私たちは違います。私の場合は過去イギリスに住んでいた時も無性に味噌汁が飲みたくなったことがあります。たまにで良いから日本の味を食卓に並べたい。そんな時に重宝するのがアジア系スーパーです。醤油や味噌など日本の調味料が揃っているところが多くあります。移住予定の都市にアジア系スーパーがあるかは必ずチェックするようにしています!

おばとりっぷ
おばとりっぷ
デン・ハーグのアジアスーパーは「日本の調味料エリア」がありました。冷凍うどんもあり、おもわず購入! 短期滞在の場合もAirbnbのキッチン付きに滞在し自炊するのがおすすめです!
大型アジアスーパーにはこんなものも!
味噌も数種類あるのはありがたい!
日本のビールは友人をもてなす際に重宝します!

都会で外国人慣れをしている都市かどうかは、小学校など義務教育に通う場合に重要だと考えています。過去その学校にオランダ人以外の子を受け入れた経験があれば、先生方も接し方や対処の方法がわかります。海外の企業、国際機関や大使館が多いエリアは街も人もインターナショナルな雰囲気があります。人々も寛容的な場合が多いです。

都市を選んだら次はその都市の中の「エリア」を検討します。
一番のお勧めは、本格的に移住する前に現地に行き、エリアを歩いて周ることです。昼夜で街の雰囲気が変わる場合もあるので夜も歩いてみることをお勧めします。

現地に行けない場合は、自分の子どもと同じ歳くらいのお子さんがいる在住者に話を聞くのもおすすめです。エリアや学校の評判をきくことができます。

私は移住1年前にその都市を訪れ、娘と同じくらいの歳の子がいるご家庭から話を聞きました。1ブロック移ると住んでいる層が変わり、夜一人で歩く際の安心感が違うというのはオランダではあるようです。

移住エージェントの方を頼るというのも一つの方法です。移住の手続き〜家探し〜エリア情報まで幅広く依頼が可能。不安な方は現地を知り尽くしている専門家にお願いすると良さそうです。

子どもが日本語補習校に通う場合、通える近隣都市は限られます。

何を大切にしどんな生活を送りたいかをリストアップしてみてください。
そうすることで自然に都市が絞られます。
ぜひ、ご家族に合った都市とエリアをみつけてください。

家のリサーチ・おすすめサイト2選

都市とエリアが決まったら、次は実際の家探しに移ります。
私が趣味のように毎朝チェックをしている2サイトを紹介します!

さらに2022年以降は必ず確認をしたい Energy labelについても記載しました
物件によっては1ヶ月の光熱費が10万円を超えるとか…後から後悔しないようにしたいものです。

家探しは funda と pararius のサイトをチェック

funda と pararius、同じ家が掲載されていることもあります。
日本のSUUMOみたいな感じで、都市やエリアから絞って検索が可能です。

まずは funda

fundaのサイトはこちら

賃貸の場合は「For rent」を選択し、都市名や住所を入力

都市名やエリア名を入れるとサジェストが出るので選択します。

画像)日本人が多く住む、オランダの日本人街と言われる「Amstelveen」を例に

PlaatsとGemeenteの違いは
・Plaats(住所)
・Gemeente(自治体名)
らしいのですが、右側の数字「85」が同じなので 今回はPlaats(住所)の方で検索します。

kmの距離を広げると候補が増えます。またFrom〜To で、家賃/1ヶ月の最低〜最高金額を指定し「Search」(検索)ボタンを押します。

 画像)Amstelveenで、€1,250〜€2,000 (¥179,966〜¥287,946)で検索してみた例
*レートは2022年11月

絞り込んだ一覧が表示されます↓

サイドバーから、更に絞って検索が可能です。
重宝しているのが、「家具付き」に絞ることです。ヨーロッパやオランダは家具付き賃貸も多く、初期の引っ越しには本当に有難い。日本でも主流になるといいな〜と思っています。家具分が家賃に込みの場合もあれば別途プラスで月額請求もあります。情報は物件の詳細を読んで確認します。

画像)家具付き物件は、Renting conditions > Furnished にチェックを入れる例

そのほか、これは便利!な絞り込みを紹介します

  • Property type・・・一軒家かアパートの選択
  • Days on funda・・・fundaに掲載されてから経過した日数
  • Status・・・Available(現在可能)、Under negotiation(交渉中)、Rented(貸出済)
  • Rental agreement・・・Indefinite(無期限)、Temporary(一時的)
  • Number of rooms・・・部屋数

気になった物件の詳細を確認します↓

Mapをクリックしエリアを確認したり、説明文を読みます。
一旦日本語に変換して読むのがおすすめです。もちろん英語で読む方が早い方は英語で!

物件が気に入ったら、エージェントへ内見希望を連絡します。

画像)この物件は既に契約済物件のため連絡できません。例として載せています

お問い合わせフォームから連絡しても返事が無いことがほとんどです。数日経っても返信が無い場合は「電話」連絡が確実です。 ちょっと勇気がいりますが、ためらわずに電話をしましょう!!

今回のブログは「渡航前」の方向けに書いています。
渡航まで数ヶ月先の方は、問い合わせをしても内見がすぐできず、無駄骨になってしまうことが多いです。

問い合わせや電話連絡は、行く直前か現地に行きすぐに内見が可能なタイミングに行うのがベストです。ネットに公開され数日で借り手が決まってしまうことも多く、すぐに内見や契約ができない海外からの問い合わせには対応してもらえないと思っておいた方が良いです。

渡航前までに必ず物件を契約したい場合は、移住エージェント、移住サポートのサービスをお願いする方法もあります。

私の場合は渡航後1ヶ月間は Airbnbなどに滞在する予定です。そこから物件の連絡を取り(移住前から物件の検索は並行して行う)→ すぐに内見 → 見つかれば契約予定です。
内見を自分の目で行いたいのが理由です。

次に pararius のサイトを紹介します

parariusのサイトはこちら

個人的にはこのparariusのサイトの方が好きです。
見た目がすっきりしていて絞り込みもしやすいから。完全に個人の感想です(笑)

要領はfundaの時と同じ。都市名やエリア名を入れて検索し、その後フィルターで絞り込みをします。

画像)フィルターをかけて検索

気になった物件はお問い合わせフォームや内見希望を出します。(渡航が近ければ)

注意①:エネルギーラベルを必ず確認!2022年以降、家選びの重要項目に!

ここでYoshi Koikeさんのツイートを引用させていただきます。
2022年秋、オランダ在住の方から「光熱費高騰」の悲痛な訴えを目にすることが多くなりました。
エネルギーラベルによって、光熱費がこんなに変わるんです

おばとりっぷ
おばとりっぷ
まじで€1000とかありえない(涙)€1000は日本円で14万くらい。家賃なの?って思ってしまう金額です。(レートは2022年11月換算)

以下情報をまとめます↓

  • エネルギーラベルが一番優秀な「A」ランクのところは光熱費が上がっても€200くらい
  • ガスを多く使う家が不利
  • 防寒性が低い家が不利
  • できればオール電化がおススメ

不動産サイトのどこをチェックする?

物件の詳細に「Energy」の項目があるので、そこを必ずチェックします!
正直2022年以降、物件を探す際は最重要とも言えそうです。

fundaの場合、Energy項目はこのように表示されます↓

画像)Energy labelが「B」の物件例

日本語翻訳で見ると↓

画像)Energy labelが「B」の物件例

Aラベルの一例↓

Energy labelが「A」のこの例は、完全断断熱の窓床暖房を使っています。
物件の写真を見る際もガスコンロは避け、IHコンロの物件を選択できると良さそうです。

なお、エネルギーラベルのランク詳細はこちら(A〜Gランクまであります)
fundaのEnergielabel のページを日本語google翻訳したのもの↓

つまり、
Energy labelが A か B までのところに住んだ方が良さそう…
できればAがいいですね。

注意②:住民登録できない家がある?

オランダに移住するには「住民登録(BSNナンバー取得)」が必要です。

日本のパスポート保持者はオランダにビザなしで90日間滞在できます。
目的は観光、商用、知人の訪問など。

みなさんの目的が移住の場合は90日を過ぎるので住民登録」が必要です

しかし問題は、住民登録できる家、できない家があることです。
借りれたらどの家でもOK〜とはなりません。

そしてこの 住民登録はその後のビザ取得につながる大事なステップでもあります。
つまり住民登録が可能な家を借りないと、その後ビザ取得もできなくなります

いま一度、ビザ取得のステップをざっと確認しておきましょう。

移民局で滞在許可の申請(仮滞在許可証の方は必須ではありません【注1】)

家決定

市役所で住民登録(BSNナンバー取得) ・商工会議所で事業登録(KvKナンバー取得)

取得したBSNは移民局に自動で共有される・KvKに関しては書類提出【注2】

ビザ取得

【注1】他ブログ等で仮滞在許可証の取得について触れている方がいますが、は必須ではありません。滞在許可の申請を行うと「オランダに合法的に滞在可能」な状態になります。90日を過ぎても申請期間中は引き続きオランダに滞在することができます。延長等手続きも必要ありません。

【注2】BSN情報は自動的に「移民局」にも情報が共有されます。ただしKvKに関して後日移民局から追加書類の提出(郵送も可)を求められます。

上記【注】情報は、このブログを読んだオランダに在住の方から教えていただきました。親切に教えて下さって本当に有り難いです。情報がクリアになりました!
ヽ(*´□`*)ッ ありがとうございます!!

ビザ取得にあたり、住民登録と事業登録も必要になります。
住民登録が可能な家を借りることが前提になるため、エージェントや大家さんに必ず確認するようにしましょう。

住民登録できない家

ホテル、ゲストハウス、Airbnb、その他賃貸物件(エージェントや大家さんに要確認


我が家の渡航予定は半年程先です。物件を見始めるのが早いと思う方もいるかもしれません。
私は物件を見るのが好きで趣味で眺めている、ということもありますが
サイトを見ることで、基礎的な情報を自分にアップデートしています。

・エリアの価格帯や相場がわかる
・このエリアに新築物件が多いなどがわかる
・ターミナル駅との距離感や家までの移動手段がわかる
・ここに住んだ場合の、最寄りのスーパーや薬局を確認しておく
周りの小学校情報を調べる

自分一人なら正直どんな家に住んでも良いのですが、家の場所により「小学校」エリアがだいたい決まります。子どもとの生活基盤もそこで構築していくことになります。まずは毎日サイトを眺めることで、ゆるりと情報を収集しています。

家探しには2サイトがおすすめ!
・funda
・pararius

今年からはエネルギーラベル も必ず確認を✅
エネルギーの効率が低い家に住んでしまうと冬は特に、光熱費が高くなります。

学校のリサーチ・公式の学校検索サイト

今回紹介するのは、アムステルダムとデン・ハーグの学校検索サイトです。

その他の都市でこのようなサイトがあるかは調べていないのでわかりません。
ただ学校選択が各家庭に委ねられている以上は公式のサイトがあるはずです。(オランダは学区制がありません)

おばとりっぷ
おばとりっぷ
アムステルダム市もデン・ハーグ市も自宅住所や年齢から学校検索が可能なサイトがあり、とっても便利。サイトも見やすいです!

アムステルダム市、学校検索サイト

Amsterdam School Finer

デン・ハーグ市、学校検索サイト

scholenwijzer

こちらはTOPページからして心折れそうになるくらい「オランダ語」なんですが(笑)
こういう場合もガンガンgoogle翻訳を使います。

どちらのサイトも住所郵便番号から検索し、近隣の候補校一覧が表示されます。

移住前で家がまだ決まっていないので、とりあえずいいと思う家の住所や郵便番号を入力して検索をします。入力したエリアにどんな学校があるか?をざっと見ておく、また検索の方法に慣れておくと移住後、本格的に探す際にとても役立ちます。

画像)アムステルダム学校検索サイトを日本語翻訳で閲覧
画像)デン・ハーグ学校検索サイトを日本語翻訳で閲覧

近隣候補校一覧や地図が表示されるので、そこから学校の概要学校のwebサイトを見て希望校を絞ります。日本のように決められた学区はないので、どの学校を選ぶか?は完全に各家庭が決めることになります。(学区やオランダの学校システムについてはこちら
一部近隣の子どもを優先して取る学校もあります。人気校の場合は家が近い方が有利です。

私が学校を選ぶ際に重要視していることをまとめました↓ 参考程度にどうぞ

<私が学校選択時に重視すること>

・家からの距離、1.5kmくらいまでが良い(雨の日も寒い冬の日も、小学校までは親の送り迎えが必須です)
・公立校を重点的に探す(私立は宗教色があるところも)
・卒業生の進路

*まだ移住前の調査段階です。移住した後については後日記事を書きたいと思います。

家の決定 → その後に学校の決定 の順がおすすめ

オランダの教育といえば、モンテッソーリやイエナプランなどの教育方針を掲げる学校が有名です。日本から教育移住を考える方の中に、これらの学校に入学する目的で渡航される方もいると思います。

その場合は入学したい学校のエリアで家探しをするのが良さそうです。ただし必ずしも入学できるわけではないので学校は第2、第3候補を決めておくことをおすすめします。クラスの定員や先生の判断により(オランダ語が話せない子どもは手がかかるため)断られる場合があります。

また6歳以降はオランダ語が母国語ではない子どもたちが通う、オランダ語向上のための学校に入るよう勧められることがあります。通常1年〜1年半通い、その後は転校もできます。

・5歳〜12歳の初等教育・・・レセプションクラス、ニューカマークラス などと呼ばれます
・12歳〜18歳の中等教育・・・インターナショナル トランジションクラス(ISK)
主にオランダ語を習得するための学校です。

我が家は先に家を探し、その後に学校を決めることにしました。
学校を先に決めたとしても、実際に見つかった物件ががその学校から近距離とは限らないので(オランダは前述のように家がなかなか見つかりません。エリアに固執すると半年以上見つからない…という声もききます)。

またオランダの小学校はモンテッソーリやイエナプランでなくても、オルタナティブ教育を取り入れているところが多くあります。子どもに良いメソッドは学校毎に導入しています。モンテッソーリやイエナプランだけにこだわる必要は無さそうと、各学校のサイトを見て思いました。

おばとりっぷ
おばとりっぷ
学校によっては子どもの主体性に重点をおいたカリキュラムを導入しています。

まとめ:家の情報サイトや市の学校サイトを見て情報を常にアップデート

移住前の日本にいる段階で出来ることを紹介しました。

まずは移住都市とエリアを絞ることから。
日本語補習校に通う予定がある場合は4地域(アムステルダム、ロッテルダム、ティルブルグ、マーストリヒト)から通える場所を選ぶ必要があります。

家探しはオランダ移住の最難関です。個人の場合、最低1ヶ月はかかると覚悟し初めはホテルやAirbnbに住みながら家を探すのが良さそうです。借りる家は必ず住民登録が可能な家を選ぶようにします。
また今年から光熱費の高騰で、これから借りる家はなるべくオール電化などエネルギー効率の良い家を中心にリサーチすることもお忘れなく!

学校選びは、家が決まってから探すのが効率的です。希望していても定員やその他理由で入れないこともあります。学校の決定はご自身で見学や申し込みをすることになります。

海外に移り住むだけで大変なのに「家探し=大変」「学校探し=自力で決める」というタスクが重なってきます。大変なことばかりですが、今後の子ども達の人生に関わってくる大きな選択です。慎重かつ楽しく選べたらいいですね。新しい情報を入手したら、また皆さんにもシェアします。

オランダの学校システムについてはこちらも参考にどうぞ。

移住後には実際の学校選びの詳細など、後日談を書きたいと思います^^


2023年のオランダ移住に向け、ブログとTwitterで発信を活発化しています。
実は子連れ移住先をオランダ決めたのも、学生時代〜合計で5回オランダを訪れたあと。最後の1回は下見を兼ね住むイメージをしながら3日滞在しました。

移住先の決定は、できれば事前に下見や旅行を兼ねて数日滞在することを強くおすすめします。もちろん数日だけで全てを見れるわけではありません。でも自分が感じるその街や人が好きかどうかの肌感はとても重要です。おすすめの格安航空券、貼っておきます。オランダが気になったらぜひ一度遊びにいらしてください。

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ABOUT ME
おばとりっぷ
専業Bubbleエンジニア▷元webデザイナー/ディレクター▷CSSをBubbleに実装するのが得意▷日本国内のトップBubbleエンジニアとしてwebアプリ開発に携わる▷Bubble講師▷フルスクラッチ開発のアプリで起業した経験あり▷スタートアップ・起業家のBubbleアプリ開発の支援を積極的に行う。